先日から読んでいた
「マンガでわかる!心理学超入門」
を読み終えたので
かなりざっくりですが(汗)
アウトプットしてみようかと
思います。
マンガでわかる! 心理学超入門
[ マンガ心理学シリーズ ]
ゆうきゆう著 西東社
第1章 日常で使える心理学①
心理学とは?
人は何を感じ、どう思って行動するのか
について研究する学問です。
「基礎心理学」とそれらの理論をもとに
社会に応用しようとする
「応用心理学」に分けられます。
<初頭効果>
相手に対する印象や評価は
最初に受けたイメージや情報が
最も強く影響する
<親近効果>
別れ際(相手にとって最終的な判断の直前)
の印象が強く残る
初頭効果、親近効果により
人と接する時は最初も最後も
重要!
<ピグミーの7つの理論>
記憶するのに必要なコツ7つ
1:有意義化
言葉をただ丸暗記するのではなく
意味を理解すると覚えやすい
例:Apple=りんご
2:組織化
系統だてる
例:歴史の時代区分
3:連想
新しい事を覚える時
すでに覚えていることと
結びつける
例:歴史の語呂合わせ
4:視覚化
映像化されたイメージを
結びつける
例:歴史上の肖像画
5:注意
範囲を絞るなど注意を対象に
向けることで集中力が高まる
例:テスト範囲
6:趣味
好きなものは覚えやすい
例:好きな歌詞
7:フィードバック
成果を褒められること
例:授業の復習
<セルフモニタリング>
自分の立ち位置を察知しそれに基づいて
行動をコントロールすること
(空気を読むなど)
<好意の返報性>
相手から好意を受けると返したくなる
(試食、ホワイトデー、丁寧な接客など)
<人を動かすための6つの心理原理>
影響力の武器 チャルディーニ著より
・返報性
・希少性
・権威
・コミットメントと一貫性
・好意
・社会的証明
<ランチョン・テクニック>
会食しながら交渉や商談をする。
誰かと一緒に食事をすると
相手との親近感が高まる。
おいしい食事をとるとセロトニン
(幸せホルモン)が分泌される為
肯定的な反応を引き出しやすい。
いかがでしたでしょうか?
結構 日常で使いやすいものが
あったのではないでしょうか?
第1章 日常で使える心理学①
のざっくりまとめでしたー。